நான் பச்சை தமிழன்.(私は生粋のタミル人だ)
「私はマラーティーの家族に生まれ、出生はカルナータカであるが、人生のほとんどをこのタミルの地で過ごし、ここで皆さんに愛してもらえ名声を得ることができた。もし、皆さんがここから出ていくよう言われるのであれば、私の行先はヒマラヤしかありません。私は生粋のタミル人だ!」
க்யாரே செட்டிங்கா
வேங்கைய மவன் ஒத்தையில நிக்க…
தில்லு இருந்தா மொத்தமா வாங்கல
オレは1人で立ってるぜ
勇気があるなら、かかってきやがれ!
昨年末に政界入りを公式発表したラジニ様は、実は今過去最大級の「苦境」にさらされています。
「映画俳優」としてのラジニ様は、タミルナードゥ州の誰もが全員が応援する存在でした。
劇中のラジニ様独自の「スタイル」や「アクション」、そして実生活における「シンプルさ」が人々の心を惹きつけ、"タミル唯一無二のスーパースター"の地位を不動のものにしていました。
しかし、今その風向きが少し変わってきています。
なぜならば、ラジニ様が政界入りすると困る政治家たちがいるからです。
そう、もしラジニ様が政党を立ち上げ州首相になれば、既成政党の一部は大打撃を受けることが予想されます。
その地位や権力に甘んじている人たちは、ラジニ様の政界入りを何としても阻止しようと必死になっています。
「彼はニセモノのタミル人だ。本当は隣のカルナータカ州の利益を考えるスパイなのだ!!」
「彼はタミルに問題が発生したらいつもヒマラヤに逃げていた。騙されてはいけない!!」
などと、メディアを通じてしばしばラジニ様を批判しています。
しかもそのほとんどが、「ラジニはタミル生まれではない」という、何とも幼稚な人格攻撃ばかりです。
しかしスーパースターは、「私には私のやり方がある」として、彼らへの反論は一切しませんでした。
スーパースターは自分の意見を述べることはあっても、他人の批判は決してしません。
スーパースターはタミルの人々のために数々の社会奉仕活動も行っていますが、「こんなことをやった」と直接自らPRすることはありません。
インドでは昔から、映画は「娯楽」であるとともに、様々なメッセージを伝える「政見放送」でもありました。
タミルナドゥ州でも、MGRをはじめ多くの映画スターが政治の世界に入り、要職を務めてきた歴史があります。
ラジニ様も映画という表現方法を使って、タミルの人々の絶大な支持を得ていた面もあります。
しかし現在では、衛星TVやネットの普及で、「とにかくよくしゃべり、他人を批判し、物事をセンセーショナルにする人」の影響力が徐々に高まってきていて、そういった人々がラジニ様への”口撃”を始めています。
なかには、以前にラジニ様の助けを受けて有名になった人までもが、自分の立場を守るために裏切る姿も目にするようになってきています。ほんのごく一部の人ではありますが…。
灯台下暗し
意外にも、マサラムービーの素晴らしさや、ラジニ様の偉大さは、現地ではあまりに身近であたりまえ過ぎて、空気のようになってきているところもあるのではないかと思います。
ここで改めて、日本から私たちが【カーラー】に熱狂していることを発信し、ラジニカーントを愛する日本人ファンもたくさん存在することをアピールするのは、意義が大きいと考えます。
大げさ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本のラジニファンのニュースは現地で結構注目度が高いのです。
時に日本はインド映画後進国と言われたりしていますが、超旧作であってもその国の観客だけでラジニ映画が満席になるのは、日本だけなのでは?と思います。
またタミルの方々は日本に親近感を持ってくださっており、私たちがラジニ映画を応援していることに、こちらの想像以上に心から喜んでくださいます。
ラジニ様を批判するニュースが多い中、日本人ファンが応援する姿は、タミルの人々にとても印象的に映ることでしょう。
現地ではスーパースターを慕い応援するため、私財を投げ打って活動するアツいラジニファンもたくさんいます。
彼らを元気づけるためにも、是非【カーラー】の感想や、ラジニ様が日本でも愛されていることを発信してください。
きっと彼らは歓喜し、元気づけられ、そして最終的にはラジニ様本人をサポートする結果にも繋がります。
6/10、大阪でタミルの人たちと一緒に楽しく【カーラー】を鑑賞し、タレイバーを応援しましょう!!
KYA RE SETTING AH?
ラジニ様新作【カーラー】の日本上映は、インド映画の自主上映を手掛ける「スペースボックス」の配給で実施されます。
「スペースボックス」は、これまで日本で暮らすインド人向けの英語字幕上映を行ってきた会社の為、日本人観客にはまだ馴染みが少なく、上映会への参加を躊躇される日本人ファンが多いのも事実です。
また、受付のサイトが全て英語表記となっていることや登録も必要な為、日本人のファンからは「参加方法がわかりにくい」との声が上がっておりました。
そこで、6/10の大阪上映を「ラジニファン集結上映」として、ラジニ.jpが日本人ラジニファンのご参加をサポート。
当ページにて参加予約が日本語で可能、当日は日本人スタッフがご対応にあたるなど、ファンの皆さんが集まって頂きやすい環境を提供することを目的としています。
なお、配給の「スペースボックス」スタッフの皆さんはもちろん、タミル人観客の皆さんも、日本人の参加は大歓迎とおっしゃってくださっていますので、どうぞ安心してご参加ください。
▼【東京】イオンシネマ市川妙典
6月7日(木) 8:00PM FDFS
6月8日(金) 8:00PM
6月9日(土) 3:00PM
6月10日(日) 3:00PM
▼【横浜】イオンシネマ海老名
6月9日(土) 2:00PM
6月10日(日) 2:00PM
▼【群馬】イオンシネマ太田
6月9日(土) 2:00PM
6月10日(日) 2:00PM
▼【名古屋】イオンシネマ名古屋茶屋
6月9日(土) 2:00PM
6月10日(日) 2:00PM
▼【東京】イオンシネマ市川妙典
6月7日(木) 8:00PM FDFS
6月8日(金) 8:00PM
6月9日(土) 3:00PM
6月10日(日) 3:00PM
▼【横浜】イオンシネマ海老名
6月9日(土) 2:00PM
6月10日(日) 2:00PM
▼【群馬】イオンシネマ太田
6月9日(土) 2:00PM
6月10日(日) 2:00PM
▼【名古屋】イオンシネマ名古屋茶屋
6月9日(土) 2:00PM
6月10日(日) 2:00PM
日程 | 2018年6月10日(日)午後3時~ |
料金 | 大人2500円 子供(5歳~15歳)1000円 4歳以下無料 (当ページからご予約で100円キャッシュバックあり) |
開催場所 | イオンシネマ茨木 大阪府茨木市松ヶ本町8-30-2 イオンモール茨木4F |
チケット | 予約申し込み制(当ページから予約可能) 料金お支払いは当日劇場ロビー特設テーブルにて |
チケット | 予約申し込み制(当ページから予約可能) 料金お支払いは当日劇場ロビー特設テーブルにて |